カテゴリ:2010.01.29(あさみちゆき)( 1 )   

あさみちゆきさん(歌手)   

今週のゲストは、“井の頭公園の歌姫”として親しまれている、歌手のあさみちゆきさんです。
f0207537_21444291.jpg

「井の頭公園の歌姫」とは?!
あさみちゆきさんの原点は、東京・吉祥寺にある井の頭公園。2001年から井の頭公園でストリートライブを始めて、全国各地のホールでコンサートをしたり、テレビにご出演されるようになった今でも、定期的にストリートライブをされています。「歌手になろうと思って上京してきて、でもなかなかチャンスがなくて。アルバイトばかりの毎日に『私、何をしに東京に来たのかな、もう山口に帰ろうかな』と思ってた時期があるんですね。そんなとき、たまたま街を歩いていたら、一人のストリートミュージシャンがすごく楽しそうに歌をうたっていた。音楽って”音を楽しむ”って書きますよね。まさにこれなんだ、自分が楽しまなきゃいけないんだな、って思って。だから私も、夢を追いかけるだけではなくて、とにかくもう一度歌を楽しんで、『歌が好きだ!』という気持ちを表現したいな、と思って。それでストリートライブをやってみようと思いました。」
昨年12月に行った井の頭公園のライブでは、2000人以上のファンの方々が集まって、後ろのほうにいた方はあさみさんの姿さえ見れないくらいの賑わいだったそうです。

f0207537_21475254.jpg♪「おもいで写真館」 あさみちゆき
1月20日に発売になったばかりの新曲。 「悲しいこと、辛いこと。そんな昔の思い出があっても、今の自分が振り返ったら『ふふっ』って笑えるような・・・この曲を聴いて、そんな優しい、あったかい気持ちになっていただけたらなぁ、と思ってます。」



ジャンルを越えた歌
演歌やポップス、歌にはいろいろなジャンルがあるけれど、あさみさんの歌ってジャンルの枠におさまらない、ジャンルの垣根を越えている、そんなふうに思えます。「そう言ってくださると、すごく嬉しくて。自分の目標としては、おこがましいんですけど“あさみちゆき”というジャンルを確立していきたいな、と思っているんです。」 
あさみさんのファンには、団塊の世代の方がとても多く、みなさん「懐かしい」「なんだかホッとする」と言って下さるのだそう。人情味もいっぱいあって、隣の人と支えあって、声を掛け合って生活していた古き良き昭和、あさみさんの歌に私もそういう雰囲気を感じました。あさみさん自身も、まだお若いけれど、なんとなく声を掛けたくなるような、親しみのある雰囲気を持っていらっしゃる女性です。

f0207537_21505661.jpg♪「愛を信じたい八代亜紀
「バンドを組んでいた時代があって、そのときは実はずっとポップスを歌ってたんです。演歌歌手になりたくて上京はしてきたんですけど、歌をとにかく、どこかで歌いたくて。ポップスに学ぶこともあったし、楽しかったけれど、でも自分の中でやっぱり演歌を歌いたいなぁと欲求不満になってきて。バンドメンバーに、この八代亜紀さんの曲を演奏してくれないか、ってお願いして、ライブハウスで歌わせてもらったんです。その時にやっぱり気持ち良くって!『あぁ、やっぱり私がやりたいのはこっちなんだ』と気付かせてくれた。この歌に出会ってなかったら、もしかしたら今は違うジャンルを歌っていたかもしれないし、歌手になっていなかったかもしれないですね。」


井の頭公園とコンサート会場、どっちが好き?
井の頭公園での野外ライブ、ホールでのコンサート、ラジオのパーソナリティ、といろんな顔をお持ちのあさみさん。井の頭公園で歌うのと、コンサート会場で歌うのと、どっちが好き?と聞かれることも多いそう。「井の頭公園は、一人でギターを持って生でやっているんですけど、等身大の32歳のあさみちゆきを見ていただけるかな、って。そして、コンサートの方は演出家の方や、音響さん、照明さん、バンドメンバー、いろんな方に力を貸していただいているので、ちょっとステップアップしたあさみちゆきを見ていただけるんじゃないかな、と思うんですね。二通りのチャレンジもできるし、いろいろ勉強になって、どっちも好きです。お客様の顔を見ながら、反応を見ながら、一緒に楽しみながら・・・ライブがやっぱり好きです!


f0207537_215358100.jpg♪「五番街のマリーへ」 あさみちゆき
アルバム「あさみのうたⅤ ~meets 阿久悠~」に収録されている、高橋真梨子さんのカバー曲。「私が阿久悠先生と出会ったのは、『青春のたまり場』という曲をいただいたときです。先生のご自宅に伺って、初めて先生とお会いした時は、本当に緊張して手に汗をかいて・・・私にとって、もう神様のような方なので。そうしたら、先生がわざわざ立ってくださって『よく来たね』って言ってくださって!」と、とても嬉しそうなあさみさん。そのときに阿久悠先生から頂いた言葉を胸に、今もずっと歌い続けているそうです。あさみさんが大切にされているその言葉は・・・「あなたが歌の伝道師になって、人の優しさやあったかさを伝えていってくださいね」 そして・・・「歌をお手紙だと思って、お一人お一人に大切に一通一通手渡しでお届けしてくださいね

☆☆☆     ☆☆☆     ☆☆☆

お時間がきてしまったので、来週も引き続き、あさみちゆきさんにお話の続きをうかがいます。来週もぜひお楽しみに063.gif
[PR]

by crossroadmidori | 2010-01-29 22:27 | 2010.01.29(あさみちゆき)