カテゴリ:2010.04.02(矢部澄翔)( 1 )   

矢部澄翔(書道家)   

今週のゲストは、書道家の矢部澄翔さん。国内・海外と幅広く活躍されています。
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“書道家”って、どんなお仕事?
書道家と言うとイメージは字を書くお仕事?
澄翔さんは地元埼玉県川越市で、書道教室を営む傍ら様々なお仕事をされています。

企業イベントでパフォーマンスや講演
パフォーマンスと言うと、みなさんの前で書を書くと言うイメージですが、
澄翔さんは音楽に合わせて書いたり、様々なアーティストの方とのコラボレーションをしていらっしゃいます。
書道と言うと和のイメージ、和太鼓、お琴、三味線などの和楽器はもちろんですが、
最近、特にバイオリンなどの洋楽器やいろんな音楽に合わせて書かれていらっしゃいます。
この間はブラジルミュージックの太鼓の音に合わせて踊りながら書かれたとか。
無音でやっている時は「自分の世界観」ですが、
音楽が入るとそのリズム感で書くので、「まったく違った作品が生まれる」そうです。

テレビの題字や企業ロゴ
個展は「自分の想いをダイレクトに自由に表現」出来る。
商業ロゴは「お客様の要望を具体的に聞いて、より忠実に表現」していく。
「自分はこっちがいいと思っていてもお客様はそうじゃないと思っていることもありますし、その辺がまた、ちょっと違って面白いですね。」
でも、商業ロゴにも自分のこだわりやポリシーは入れているそうです。

海外での活動
もともと海外旅行が好きで、海外で仕事をしたいとずっと思っていたところ、縁があってスペインで仕事をする機会があり、以降、ニューヨーク、韓国、フランス、中国など、様々な国々からお話をいただけるようになったそうです。

■映画「レッドクリフ」♪「レッドクリフのテーマ」♪
澄翔さんは2006年に独立し、その年に開催された書道展で蘇東坡の赤壁の譜をテーマに選んでグランプリを受賞。それ以後、三国志をテーマに作品制作をしているそうです。

書道をはじめたきっかけは?
小学2年生の時、友達がみんな習い事をしていて馬鹿にされて、家から一番近い教室が書道教室だったから。ずっと趣味で続けていて、いつか結婚して子供が生まれてから子育ての傍ら自宅で書道教室を開きたいと思ってはいたけど、本業にしようとは思っていなかったそうです。
大学卒業後はアパレル系の会社に就職。何も考えずに会社を決めてしまったので、入ってみて理想と現実のギャップにぶつかってしまい考えた末に退社、その後、リクルートに入社後「ケイコとマナブ」の編集に携わる中で、そこで知り合った書道家の方を見て、あらためて自分は書道が好きな事に気づき、もう一度、書道を学び直そうと決意してリクルートを退社したそうです。

■バックストリート・ボーイズ ♪「アイ・ウォント・イット・ザット・ウェイ」♪
澄翔さんが新卒で入社した当時に流行っていた曲で、仕事や恋愛で悩んでいた時に励まされた曲だそうです。

これからの夢や希望は?
「日本と世界各国の文化、書道の架け橋になれるような存在になれたらいいなぁ。」
日本文化の良さを世界に出て、改めて思い起こした。芸術は言葉が通じなくてもわかり合える事をとても感じた。

■ケリー・ノーブル ♪「夢がかなうまで」♪
澄翔さんが歌詞が大好きな曲。夢に向かってまだまだやりたいことが沢山ある人たちに送りたい曲。

☆☆☆     ☆☆☆     ☆☆☆


大切にしている言葉 “出会いに感謝”
澄翔さんは、ここまでくるまでに、様々な方に力になっていただいた。人と人とのご縁が大きなものを生み出すのかなって、最近、感じていらっしゃるそうです。
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by crossroadmidori | 2010-04-02 18:34 | 2010.04.02(矢部澄翔)