カテゴリ:2010.04.30(中西浩一)( 2 )   

中西浩一(株式会社オンリー 代表取締役社長兼会長)   

今週のゲストは、株式会社オンリーの代表取締役社長兼会長をやられている中西浩一さん。働く男女には欠かせないスーツの販売で全国展開をされています。

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オンリーって、どんな会社?
静岡にも店舗がある「ザ・スーパースーツストア」を中心に、働く女性を応援する「シー・ラブズ・スーツ」、オーダー専門の「インヘイル エクスイル」、「スーツアンドスーツ」など、広く展開されています。
私が静岡店を訪れた時に気がついたのがスーツの並べ方。身長別・体型別になっていたので並べ方が全然違うと言う印象でした。中西さんの思いつきで、よくあるA5とかA6とか、独特の名前でわかりにくいと感じたから、お客様も少なからず身長と体重くらいは覚えてるだろうと、お客様に自由に選んでいただくための心遣いだそうです。
オーダーは、もっと気軽にオーダーが出来る「テーラーメイド」と言う名前で注文を頂いているそうです。もちろんシンクファッション、シンクバリュー、オーダーでも38,000円から受けていらっしゃいます。オーダーは注文してから作るため在庫ロスがないため、お求めやすい価格で提供できるそうです。無駄なロスを省くオンリーの企業努力の表れですね。

■松田聖子 ♪あなたに逢いたくて♪
今日は想い出の曲と言うよりは、お話の時代背景、その当時流行していた曲でお送りしています。

仕事をはじめたきっかけは?
中西さんのお父様が「テーラー」を営んでいらっしゃって、大学受験に失敗したことをきっかけに、早くいちにんまいになりたくて、親に楽をさせたい、お父様の仕事を子供の頃から見ていたので、洋服の道に入るのがいちにんまいになるのに一番早いと思い「テーラー」で修行することを決めたそうです。昔の「テーラー」は縫製→カッティング(裁断)を経て営業にでるのだけど、「テーラー」の社長に縫製は向いてないから店に出ろ(営業)と言われ、いきなり営業、縫製はほとんど習っていないそうです。ただ、カッティングはしっかり習いたいと思い、裁断学校に行ったり、ヨーロッパに勉強に行ってマスターしたそうです。

独立開業はクルマがお店?
「テーラー」で5年間修行の後、24歳で「紳士服中西」を独立開業。10年落ちのコロナと開業資金21万7千円。開業資金は今でも机の中にしまっていて、何かあるごとに見て初心を思い出しているそうです。
当初はクルマの中に生地を置いて訪問販売。5年後の29歳に日頃から可愛がっていただいていたお客様にアドバイスをいただき、オーダースーツだけではなく、先を見つめて、もっと広い意味で、紳士服を扱って行こうと考え、株式会社オンリーを設立したそうです。
オンリーとは、一点もの、オンリーワンの意味があるそうです。

日本紳士服技術コンクールにおいて
最高の栄誉である「高松宮技術奨励賜杯賞」を受賞

中西さんはカッティングはやられるけれど、縫製はやられない。その当時、会社には素晴らしい職人さんが多数在籍されていたが、その中でも50歳を迎えられる職人さんがいて、その人は洋服づくりが人生だと言うような人で、50歳の節目に二人で素晴らしい服をつくってコンクールに出そうと言うことになり、40日間かけて一着のタキシードをつくって出品したら最高位の賞をいただくことになったそうです。

順風満帆?
39年間、凄く順調に歩んで来られたように見える中西さんですが、前年対比で売上が落ちた事が過去に3回。中西さんにとっては、その3回が転機になっているそうです。
1回目は株式会社オンリーをつくった時。どうしても去年の売上を増さらず、なんとかしなければと思っていた時にアドバイスをいただきオンリーを設立。
2回目がバブル崩壊の1995年。バーゲン以外はなかなか売れない。40日間のバーゲンの売上が後の325日の普通の売上を増さっていた。その事にショックを受け、もう一度、原点に戻りイタリアメイドの服を46,000円と58,000円の二つの価格で売る、その代わりバーゲンもしないし社員販売もしない、社長も同じ価格で買うことを始めた。
「お客様に喜んでいただけるようにすれば、こんなに売れるのか」と実感したそうです。

■パフィ ♪これが私の生きる道♪

お客さんもつくりても仲間?
お客さんもつくりても仲間だから正直にやるのが大切。値段も製造価格を表示して値段はお客様に決めていただくことも考えたことがあるそうです。
3回目は2004年でオンリー初の赤字の年。翌年には無事回復して上場されたそうです。

将来の夢は?
ひとりでも多くの人にオンリーの洋服を着ていただき、喜んでいただけるような洋服をつくっていきたい。それから満足払いの店の実現。他にもマンツーマンで接客が出来る昔ながらの「テーラー」をはじめたいそうです。

☆☆☆     ☆☆☆     ☆☆☆


大切にしている言葉  “知行合一”
知ることは行うこと。行うことは知ること。
やってみてアカンかったら、またそこで反省したらいいこと。
とりあえず知るためには行なわんとアカン。
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by crossroadmidori | 2010-04-30 18:48 | 2010.04.30(中西浩一)

中西浩一(株式会社オンリー 代表取締役社長兼会長)   

今週のゲストは、株式会社オンリーの代表取締役社長兼会長をやられている中西浩一さん。働く男女には欠かせないスーツの販売で全国展開をされています。
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オンリーって、どんな会社?
静岡にも店舗がある「ザ・スーパースーツストア」を中心に、働く女性を応援する「シー・ラブズ・スーツ」、オーダー専門の「インヘイル エクスイル」、「スーツアンドスーツ」など、広く展開されています。
私が静岡店を訪れた時に気がついたのがスーツの並べ方。身長別・体型別になっていたので並べ方が全然違うと言う印象でした。中西さんの思いつきで、よくあるA5とかA6とか、独特の名前でわかりにくいと感じたから、お客様も少なからず身長と体重くらいは覚えてるだろうと、お客様に自由に選んでいただくための心遣いだそうです。
オーダーは、もっと気軽にオーダーが出来る「テーラーメイド」と言う名前で注文を頂いているそうです。もちろんシンクファッション、シンクバリュー、オーダーでも38,000円から受けていらっしゃいます。オーダーは注文してから作るため在庫ロスがないため、お求めやすい価格で提供できるそうです。無駄なロスを省くオンリーの企業努力の表れですね。

■松田聖子 ♪あなたに逢いたくて♪
今週は想い出の曲と言うよりは、お話の時代背景、その当時流行していた曲をお送りしています。

仕事をはじめたきっかけは?
中西さんのお父様が「テーラー」を営んでいらっしゃって、大学受験に失敗したことをきっかけに、早くいちにんまいになりたくて、親に楽をさせたい、お父様の仕事を子供の頃から見ていたので、洋服の道に入るのがいちにんまいになるのに一番早いと思い「テーラー」で修行することを決めたそうです。昔の「テーラー」は縫製→カッティング(裁断)を経て営業にでるのだけど、「テーラー」の社長に縫製は向いてないから店に出ろ(営業)と言われ、いきなり営業、縫製はほとんど習っていないそうです。ただ、カッティングはしっかり習いたいと思い、裁断学校に行ったり、ヨーロッパに勉強に行ってマスターしたそうです。

独立開業はクルマがお店?
「テーラー」で5年間修行の後、24歳で「紳士服中西」を独立開業。10年落ちのコロナと開業資金21万7千円。開業資金は今でも机の中にしまっていて、何かあるごとに見て初心を思い出しているそうです。
当初はクルマの中に生地を置いて訪問販売。5年後の29歳に日頃から可愛がっていただいていたお客様にアドバイスをいただき、オーダースーツだけではなく、先を見つめて、もっと広い意味で、紳士服を扱って行こうと考え、株式会社オンリーを設立したそうです。
オンリーとは、一点もの、オンリーワンの意味があるそうです。

日本紳士服技術コンクールにおいて
最高の栄誉である「高松宮技術奨励賜杯賞」を受賞

中西さんはカッティングはやられるけれど、縫製はやられない。その当時、会社には素晴らしい職人さんが多数在籍されていたが、その中でも50歳を迎えられる職人さんがいて、その人は洋服づくりが人生だと言うような人で、50歳の節目に二人で素晴らしい服をつくってコンクールに出そうと言うことになり、40日間かけて一着のタキシードをつくって出品したら最高位の賞をいただくことになったそうです。

順風満帆?
39年間、凄く順調に歩んで来られたように見える中西さんですが、前年対比で売上が落ちた事が過去に3回。中西さんにとっては、その3回が転機になっているそうです。
1回目は株式会社オンリーをつくった時。どうしても去年の売上を増さらず、なんとかしなければと思っていた時にアドバイスをいただきオンリーを設立。
2回目がバブル崩壊の1995年。バーゲン以外はなかなか売れない。40日間のバーゲンの売上が後の325日の普通の売上を増さっていた。その事にショックを受け、もう一度、原点に戻りイタリアメイドの服を46,000円と58,000円の二つの価格で売る、その代わりバーゲンもしないし社員販売もしない、社長も同じ価格で買うことを始めた。
「お客様に喜んでいただけるようにすれば、こんなに売れるのか」と実感したそうです。

■パフィ ♪これが私の生きる道♪

お客さんもつくりても仲間?
お客さんもつくりても仲間だから正直にやるのが大切。値段も製造価格を表示して値段はお客様に決めていただくことも考えたことがあるそうです。
3回目は2004年でオンリー初の赤字の年。翌年には無事回復して上場されたそうです。

将来の夢は?
ひとりでも多くの人にオンリーの洋服を着ていただき、喜んでいただけるような洋服をつくっていきたい。それから満足払いの店の実現。他にもマンツーマンで接客が出来る昔ながらの「テーラー」をはじめたいそうです。

☆☆☆     ☆☆☆     ☆☆☆


大切にしている言葉  “知行合一”
知ることは行うこと。行うことは知ること。
やってみてアカンかったら、またそこで反省したらいいこと。とりあえず知るためには行なわんとアカン。
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by crossroadmidori | 2010-04-30 18:47 | 2010.04.30(中西浩一)