横山真起子(女子大生・看護士・宅地建物取引主任者)   

今週のゲストの横山真起子さんは東京都内の歯学部の女子大生。その他に授業が終わってから看護士をアルバイトでやられていて、宅地建物取引主任者の免許も持っていられて、ご自宅の不動産業も手伝っている超多忙な女子大生です。

f0207537_1634675.jpg


どうして、そんなに忙しいの?
目指しているのは歯医者さん。今は女子大生で部活は写真部。料理教室で料理を習い、看護士免許は大学に入る前に大阪で取られて、編入試験で歯学部へ。宅建免許は22歳の時に取られています。
忙しくて、遊ぶ暇もなく、家のテレビのコンセントは抜きっぱなしの生活。

でも、なぜ? そんな生活なの?
「やっていたら、そうなって、やつぱり家業が不動産なので、あとはやっぱり看護士も歯科も医療ということは同じなので、自分の中では家のことをしてたり、あとは自分のやりたいことをしてたり、あとは料理とか趣味のことをしてたり、という風になっているんですけど。」

大学生だったら一番遊べる時期なのでは?
「自分で、やっぱり、いろんなことをしてから今の大学に入ったので、やっぱり学費を稼がないといけないというのがありまして、そのことがいつも頭にあるので、遊んでいる時ももちろんあります。飲みに行くのも大好きですし。でもやっぱり、バイトとか、あとは勉強のことは、いつもその前に頭にあります。」

■GReeeeN   ♪ キセキ ♪
GReeeeNも歯学部で、歌手活動の中で、いまは免許を取られている。自分も学校の勉強だけじゃなくて、自分の出来ること、いろんな活動をしていきたい。

横山さんのルーツ?
横山さんの実家は大阪。姉ひとりと双子の姉の三姉妹。高校3年生の頃からモデルのアルバイトをされていました。高校生の時からボランティアで看護士さんに接する機会があり、お世話になったこと、自分の性格的におせっかいだからあっているのではと思い看護学校へ行き看護士の資格を取りました。看護士の勉強をしている中で、医学の勉強が楽しくなってしまって、歯学部に編入しました。
その時の気持ちを横山さんは
「自分は法律は全然むいてないけれども、医学の勉強は凄く自分にとって楽しかったんですね。看護士って、本当に患者さんに一番近いですし、やりがいもある仕事ですけれども、いくら頑張っても自分の手で診断をくだして治療をすることは絶対に出来ないんです。」
「実習に出ると女医さんがかっこよく働いてるんですね。やっぱり、そう言うのを見て、結婚が遅れるかもしれないなぁとか、いろんな不安はもちろんあったんですが、わかっていたんですけど、結婚は後からでも出来るけど、勉強はいましか出来ない。」
その思いを持って、看護士で働きながら試験勉強をし歯学部へ編入されました。

夏川りみ♪涙そうそう♪
家族だったり友達だったり、大切な人たちと分かれて、大阪から独りで東京の大学に来た。
横山さんの心情にオーバーラップする曲です。

その原動力は?
「女性が独りで生きていくのは、とても今の時代も私は大変なことじゃないかなぁって思うんです。資格があると、いつやめてもまた復帰出来るし強いと思うんですね。それが自分の興味のある大好きな分野だったら、とてもそれは豊かな生活だと思います。」

これからの夢は?
「勉強や人との出会いを大切にして、看護士をしていたので歯科医になったら、全身管理だとか、なによりも人との接すること、コミュニケーションを大事に歯科医としてやって行きたいと思います。」
[PR]

# by crossroadmidori | 2010-07-16 18:12 | 2010.07.16(横山真起子)

諏訪綾子(フードアーティスト)   

今週のゲストは、フードアーティストの諏訪綾子さん。フードアーティストは聞き慣れない言葉ですが、どんなお仕事なのでしょう?

f0207537_2031551.jpg


フードアーティストって、どんなお仕事?
諏訪さんの会社のキャッチフレーズは「そのコンセプト、胃まで届けます。」
お客様のメッセージをパーティやイベント、演劇の舞台だったり、いろんな状況やシチュエーションに合わせたお料理をつくってお出しして、お客様に食べていただくことで五感を通して主催者のコンセプトやメッセージを伝えるお仕事です。
五感を通してとは? 諏訪さんにお尋ねすると、
「食べ物自体だけでもそうなんですけども、まず食べ物を見た時に目で味あうことが出来ますよね。その後、触った時の触感だったり、近づけた時の匂いだったり、口に入った時の食感だったり、温度だったり、湿度だったり、もちろん味もそうだし、のどごし、それから身体に入っていく感覚、すべてで味あうっていう意味で五感以上の感覚を総動員して味あうということもありますし、あとはじゃあ、その食べ物を、どういう、例えば、お皿にのっているかとか、誰かが運んでくるのだったら、どういう人が運んで来て、何て言って運んで来るか、そこではどういう音楽がかかっていて、どういう照明なのかとか、もちろん、その場の温度とか、もうきりがないんですけども、食べるシチュエーション自体も演出することによって、同じ食べ物を味あうにしても味が全然違ってきますよね。そう言う意味で、食べ物はもちろんなんですけど、食べるシチュエーションや状況も味ってとらえて表現しています。」
その場の全てを諏訪さんがコーディネートされています。
2年前に行われたエキシビジョンをひとつ紹介させていただくと
美術館の展示室の中に突然レストランがあらわれる状況をつくり出されています。
普通、美術館の展示室の中で食べることはないと思いますが、実際に食べて味わうことで体感する表現として発表されました。

■Tuck & Patti   ♪ High Heel Blues ♪
諏訪さんお気に入りの曲。アカペラなのに、ひとりで歌っているのに、想像をかきたてられるので、プライベートで良く聞く曲だそうです。

諏訪さんにとっての食とは?
「大きく言うと食べ物って私たちが朝・昼・晩に食べるような食事としての栄養源だったり、エネルギー源としての食っていうのがあったりとか、レストランとかで食べるような美食とかグルメって言われているような食があると思うんですけど、私が突き詰めたいと思っているのは、そう言う物も認めた上で、もっと感覚的な部分って食にはあるんじゃないかなぁって思います。お腹が満たされるって言う以外に気持ちが満たされるってとかっていう言い方があるじゃないですか。そういう感じで、もっと感覚的な食の部分を追求して、新しい食の価値としてつくりたいなぁって思ってやっているんですね。ですので、ずっとここ2年くらいつくっているシリーズで「感覚で味わう感情のテースト」って言うシリーズがあるんですけど、喜怒哀楽、喜びや嬉しさ、哀しさや切なさなどの感情を、食べ物を通して表現し、食べること、あじわうことで、それらの感情を体感するというものです。」
これって、食べてみないとわからないですよね。私もぜひ参加してみたいですね。

この仕事をやることになったきっかけは?
諏訪さんは最初から飲食の仕事にたずさわっていたわけではありません。大学も美大で広告やデザインの勉強をされています。その時に、CMやポスターを通して、コンセプトやテーマを人に伝えるかを勉強したことが今の仕事に影響をしてはいるようです。
小さい頃はおままごとが好きで、日が暮れるまで、石や土、葉っぱや花びらを使って料理をつくるまねごとをしていたようです。普通はおままごとは小学校低学年くらいまでだと思うのですが、諏訪さんは中学校に入るくらいまでやられていたようで、新しいメニューを考えて、次の日にレストランを開いて友達に振る舞っていました。
「今、思うと、今と変わらないなあ」って、諏訪さんは笑いながらおっしゃってました。

Riki Gal ♪Come On My House♪
食べ物で家においでよと可愛く誘惑している歌詞が諏訪さんは好きだそうです。

自分のやりたい仕事が世の中のメニューになかった?
大学を卒業してから自分のやりたい仕事のジャンルが世の中になかったので、興味があることや近いと思えることをアルバイトで沢山やってみたそうです。
その中で、これだと思えるような仕事に出会えました。
友人のパーティでパティシエを探してて、諏訪さんがやらせてもらった。そのことが友人たちの間で好評になり、いろんなところでやるようになって、現在にいたっています。
[PR]

# by crossroadmidori | 2010-07-09 18:48 | 2010.07.09(諏訪綾子)

大橋純子(歌手)   

今週のゲストは、私が大ファンで、リクエストにお応えいただきご出演いただいた大橋純子さんです。

f0207537_17494863.jpg


現在の活動は?
大橋純子さんの主な活動はライブ。7月は、ここ数年、ジャズクラブのライブツアーを大阪、名古屋、東京でやられています。お客様はお食事をしながらリラックスして聞いていただけるので会場の雰囲気もよくやりやすいそうです。
ジャズクジャズクラブのライブは限られたスペースですから会場の雰囲気を感じられ、お客様の顔も半分くらいは見えて掛け合いもあったり、お客様との距離も近い中でのライブ。
まさに生の迫力が感じられるライブステージですね。

初めての邦楽カバーCD「テラ」
3年前にはじめて邦楽のカバーにトライをされて出されたCDが「テラ」。やってみたら面白かったから昨年には「テラ2」を出されています。
私はアレンジが、どの曲もとっても素敵だと思っていて、大橋さんの歌声に凄くマッチしていると思ってお聞きしたら、「実をいいますと、そこがポイントなんですよ。凄くこだわっていますの。そこには。」。選曲については、ある歌ってみないとわからないこともあり、カラオケBOXにスタッフと一緒に行って十数曲を歌って決めたそうです。

■大橋純子 ♪ あの日に帰りたい♪
テラ2の中から荒井由実のカバー曲。

音楽の世界に入ったきっかけは?
子供の頃から歌が好きだった大橋さん。その頃の事を大橋さんは「私は北海道は夕張市の生まれ育ちなもんですから、はっきり言って田舎です。田舎の町で歌を歌う場所と言えば、私の時代ですから学校で音楽の時間、あとは学園祭って言うか文化祭ですかね? 学芸会? 小学校の頃だと。学芸会の頃からいうと合唱団ですかね。そういうところに入って歌うしかなかったんですが、とにかく、たぶんね。人前で歌うのが好きだった。おまけに家は実家が食堂だったんですよ。それで、凄く子供の頃からませてたらしく、どうもお客さんの前でテーブルに上がって、美空ひばりさんの歌とか、いわゆる流行歌をですね。披露して10円もらっていたそうです。」
高校卒業までは夕張にいて、短大入学を機に札幌へ。そこで北大の軽音楽クラブに入って、憧れのバンド活動を開始。短大卒業後はアナウンサーを目指したのですが、就職試験で地元の放送局に落ちてしまいます。途方に暮れて考えたのが自分は歌が好きだってこと。歌を歌うことしか出来ないってこと。それから親の反対を押し切って上京しヤマハの財団でアルバイトをしながらバンド活動を続け、知り合いから紹介をされレコード会社のオーディションを受けて合格されました。

■SERGIO MENDEZ AND BRAZIL 66 ♪MAIS QUE NADA♪
この曲を聞くと中学校、高校生の頃の冬の夕張の町並みを思い出すそうです。

歌手生活36周年
歌手生活36年の人生を振り返って大橋さんは「私は出会い、非常に人との出会いで、私は運良く来て、運とつきだけでここまで来たなあって感じなんです。私の人生。一口でいいますと。」
大橋純子さんの曲って、歌って変わってきたと思いますか? の問いに大橋さんは「ヒット曲って言うのは、それぞれどの歌手の方も想い入れと同時に必ずここにはドラマがありましてね。私もたそがれマイラブなどは、最初、企画ではじまったもんですから、実は最初は歌いたくなかった。」。大橋さんは「シンプルラブ」でバンドを背負って活動を始めた。大橋さんにとっては理想的な活動をはじめたとこだった。その1年後に歌謡曲色の強い「たそがれマイラブ」の話が持ち上がり、歌謡曲のイメージを着けたくなかった。ところが皮肉にも出してみるとデビュー以来の大ヒット。大橋さんは「いま考えてみますと、そういうヒット曲の数々が私の宝となって36年目に入ったわけですから、やっぱり私にとっては、なんだかんだ言っても運がいいんだと思います。」。とおっしゃっていますが、私はすべて意味があったものだったのではと思います。

■Stevie Wonder ♪You Are The Sunshine Of My Life♪
大橋さんと同じ歳で、大好きなアーティスト。憧れであり、目標。


☆☆☆     ☆☆☆     ☆☆☆


大切にしている言葉  “ネバーギブアップ”
歌い続けて一生を終えたい。いつまでも現役を続けたい。
[PR]

# by crossroadmidori | 2010-07-02 18:47 | 2010.07.02(大橋純子)

清水市代(女流棋士)   

今週のゲストは、 女流棋士6段、女流王位・女流王将のタイトルをお持ちの清水市代さんをお迎えしました。私は将棋が全然わからないのですが、楽しいお話を伺えました。

f0207537_20563081.jpg


現在の活動は?
収録の時、清水さんは女流王位のタイトル防衛戦の真っただ中。女流王位戦は2ヶ月くらいかけて全国を転戦、1回の対局は朝8時から始まって夜の8時から9時まで、長時間に渡って続きます。5番勝負で3勝した方がタイトルにつけます。
対局には平常心・集中力が大切ですが、以外だったのが将棋は頭脳スポーツとも言われていて、凄く体力も使われます。清水さんはタイトル戦で1局で1から2キロ体重が減るそうです。一見、座っているだけに見える将棋ですが、身体の中は燃焼しているんですね。
一週間に1局あると対局は多いほうですが、作戦をたてたり、相手のことを調べたり、シュミレーションをしたり、1局のための準備は一週間以上かかるので、ほとんど毎日、将棋のことを考える生活。凄いですよね。

■モーツアルト ♪ フルート四重奏 第1番 ニ長調 K285より 第1楽章♪
清水さんはクラッシックが詳しいわけではないのですが、将棋で頭を使ってがくたくたになった時に、頭を休めるために聞いている曲です。

棋士になったきっかけは?
対局が終わった後は、身体は凄く疲れているのに、対局の事を思い出して頭が冴えてしまって眠れなくなる清水さん。
そんな大変な棋士になろうと思ったのは?
「自分の力で切り開いていけるというか、盤上、たった、凄く小さい81マスの盤上なんですけれど、その中で自分の考えがどんどん表していけますし、頭を使う事も好きだったので魅力を感じまして。」
そもそも清水さんの将棋との出会いはお父様が将棋の教室を開いて子供たちに教えていたこともあり、小さい頃にお転婆だった清水さんに落ち着きを持たせるため、礼儀作法を教えるために始めさせたことがきっかけです。
清水さんがプロ棋士になろうと思ったのが中学三年生の時です。プロを目指すには遅い年齢で、多くの皆さんは小学校低学年からプロを目指し弟子入りをし修行しているようです。
清水さんがプロを目指す事にお父さまは大反対。
お父様が反対した理由を清水さんは
「父は将棋と言うのは、やっぱり、教えた時に、将棋は人生勉強の宝庫だよって教えてくれたんですね。将棋を通じて社会に役立つ事や、たとえば集中力とか応用力、いろんな事を身に付けて欲しくて教えてくれたので、プロに入ると勝ち負けにこだわらなくてはいけないので楽しんでさせない。一生、私には楽しんで将棋をさしてもらいたかったので強く反対されましたね。」
でもお父さまの心配とは裏腹に清水さんは
「職人気質と言うか、自分の腕ひとつで切り開いていけるというか、上にまでのぼっていけるっていう世界に凄く魅力を感じてしまって、勝ち負けがはっきりつくところが逆に自分の性格にもあっていたというか。」
お父さまがプロ棋士の世界は男性社会なので女性がその中でやっていくのがどれほど大変かを説明したことに対しても
「なおさら、それで火がついちゃって、女性に向いてない世界なら、なおさらやりがいがあるじゃないって思っちゃったんですね。厳しさも知らず。」

厳しい修行時代
プロの棋士に弟子入りをする事から始まるのですが、スタートが遅かったこともあり、寝る時間を削っての修行。具体的に教えてくれる訳ではなく、技は自分で見て覚える世界。手取り足取り教えてくれたものは身に付きにくいから兄弟子たちもわざと厳しくしてくれてて、頭で覚えるのではなくて身体で覚える勉強方法。それは将棋の世界だけではなくて、マニュアルで教えられたものは、それ以上の事はできないですものね。清水さんも今では厳しくしてくれた事に、凄く感謝しているそうです。

■小田和正 ♪ダイジョウブ♪
タイトル戦で負けたばかりで身も心もズタズタになっている時に30年来の親友が「自分の想いが詰まっているから」って送ってくれた曲。心配や応援してくれる人がいるから自分も頑張れるんだなって、改めて気づいた曲。

これからやりたいことは?
一生の目標は、今よりも明日の自分が向上していたい。それから将棋は魅力的なものなので、ひとりでも多くのお子さんに知っていただきたい。清水さんはお子さんを対象にした将棋教室も開かれています。この秋にはスーパーコンピューターとの対局も控えていらっしゃいます。

☆☆☆     ☆☆☆     ☆☆☆


大切にしている言葉  “目的、立場、らしさ”
お父さまが清水さんが物心がつく頃から言われている言葉で、清水さんの核になっている言葉です。どんな時も目的と立場をしっかり考えて、自分らしさを忘れなければ正しい方向へ進んでいける。自分が苦しい時や迷った時に助けてもらっている言葉だそうです。
[PR]

# by crossroadmidori | 2010-06-25 18:05 | 2010.06.25(清水市代)

前田佳子   

今週のゲストは、伝説のコンシェルジュと呼ばれる前田佳子さん。2007年には「伝説コンシェルジュが明かすプレミアムなおもてなし」と言う本も出版されています。

f0207537_19171353.jpg


現在の活動は?
いまは会員制の検診システムを行っている株式会社ハイメディックのサービス向上のためのプロジェクトに参画されています。
主に前田さんが担当されているのは「医療とおもてなしの融合」。お客様の健康維持や病気の早期発見・治療をしていただき、より豊かな人生を楽しんでいただくためのメンタル的なサポートをされています。
私もそうですが、人間ドックや検査っていうだけで多くの方が拒否反応を示されるかと思いますが、前田さんのような優しそうな方がいらっしゃるとほっとしますよね。

個人的な活動もされていらっしゃる?
次世代の「おもてなし」を考えるKOKKO'M(コッコム)の会を運営されています。
Kは心、Oは音(音楽)、Kは口から入るものと出るもの、Kは絆、Oはおもてなし、そして最後のMは発起人前田さんのイニシャルです。前田さんが人が人生を楽しく謳歌していくためには何が必要なのか考えた時に出てきた言葉で、同じ考えを持っている人たちと、今の時代にどうすれば自分や自分に関わってくださるみなさんが気持ち良く日々過ごせていけるのかを考える会です。

■David Gates ♪ Goodbye Girl ♪
映画「Goodbye Girl」のサウンドトラック。前田さんにとって、とても心暖まる癒される映画・音楽だそうです。

コンシェルジュをはじめたきっかけは?
私にとってコンシェルジュと言えばホテルのイメージ。でも前田さんはパイロットになりたかったようです。その当時は女性のパイロットはいなくて、日本航空に問い合わせてもパイロットは無理というお返事。その時に飛行機が好きだったらスチュワーデス(現キャビンアテンダント)を進められ試験を受けたのですが最終の耳の検査で落ちてしまい、同時に受けていた大阪の東急ホテルズに採用され入社しました。その時は主にフロント業務を担当。その後、お父様の体調がすぐれずホテルを一旦退社され、ヒルトンホテルで復帰されVIPやメンバーの対応をされています。コンシェルジュの肩書きでお仕事をされたのは、その後に転職されたザ リッツカールトン大阪です。

コンシェルジュのお仕事って?
私のイメージするコンシェルジュって、すごく幅広いお仕事で何でも聞いていいところ。これが仕事と決まってないから、準備だとか心構えがとても大変だと思っています。
そのことについて前田さんは「これもお客様から学ばせていただくことも多いんですね。なので、あまり私個人は好きじゃない言葉なんですけど、よろず承り係といいまして、なんでもお客様が言ってお越しになられたものをお聞きして、そのものがかなうようにお手伝いをさせていたくパーソナルセクレタリィみたいなものなんです。なので準備というのは世の中の動向がとうなっているかとか、新しいく出来たレストランがどこにあるのかですとか、ありとあらゆる雑学と言うと言葉が乱暴ですけど、そう言ったものも全部。広く浅くと言うか、とりあえず全部。といいましてもなかなか全部にはなっていないのですけどね。毎日がやっぱり勉強と言うか。」と笑顔でおっしっていました。

■Lionel Robinson ♪Dancing in the Midnight Sun♪
前田さんの好きな曲のひとつ。聞いていると自然と身体が踊りだすそうです。

これからやりたいこと、チャレンジされたいことは?
前田さんは言うのもはずかしいんですけどと前置きをされて
「いまはハイメディックのお仕事、ほんとにお客様、約6000人くらいお客様、私どもお迎えしているのですけど、その方々の心も身体も、より豊かになっていただけるような、そしてやつぱり社員がここの会社に来てよかった、やめたくないなあって思えるような会社づくりをもう一度、みんなでやりたい。いまもみんな楽しくやっているのですが、さらに、やめたくないやめたくないって言ってくれるくらいの会社にして、そういう心でつながりあうような、お客様ともですね。そういうものに会社の組織をみんなでもう一度やって、そして自分も幸せになりたいなぁっていうのがひとつと。
あとは、いまやはり経済うんぬんというのがありますけども、お金ではなくて、お金で買えるものは一杯あるとは思うんですが、人が人として生まれてから一番本当に大事なものが、やっぱり、こころ、魂であったり、そういう本当に私の中では悪い人間はいないと思っていましてね。やはり生きていく中でのいろんな傷つけられたりとか辛い経験の中から今が出来て、それが最終的に経済的なことにも。いろんな総合的にそんなことになってきているんですけど、これからはお金ではなくて、こころをもっと重要視して、昔のよりよい経済途上国にあった日本のいいところがもっと蘇るような、そういう活動っていうんでしょうか、抽象的で申し訳ないんですが、そういったものはやりたいなと。そのためにKOKKO'Mの会っていうのは立ち上げた。そういう経緯もあるんですね。」
お互いにおもてなしの心を持てば、そこから生まれるものもありますよね。

☆☆☆     ☆☆☆     ☆☆☆


大切にしている言葉  “おもいやり”
単純な言葉ですが、前田さんにとっては深いこと。全部がおもいやりではないですが、思いやりで解決することも多いのではないか。
[PR]

# by crossroadmidori | 2010-06-18 18:36 | 2010.06.18(前田佳子)