木村久理子(銀座コクリコ美容外科 院長・医学博士)   

今週のゲストは、銀座コクリコ美容外科 院長の木村久理子さん。女性なら誰でも気になる美容のお話をお伺いしました。
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美容外科って、どんなことをするの?
銀座コクリコ美容外科は、レーザー治療を中心にほくろを取ったり、しわとかたるみの治療、脱毛などのプチ整形が多いそうです。
いまではプチ整形って、昔よりずっと身近になりましたよね。
お客様は女性が大半ですが意外にも男性の方もいらっしゃるようです。
男性の方が相談に見えられるのは髭の脱毛。
男性は毎日の髭のお手入れが大変なようで、レーザー治療で少しづつ髭を薄くしていったり、髭をはやしている方は髭のはえる場所をレーザー治療で調整してデザインされたりするようです。
整形と言うよりは化粧の延長、美容室にいくようなイメージですね。
年齢も幅広く30代が中心ですが70代や80代の方もいらっしゃるようです。
高齢の方で多いのが同窓会にいらっしゃる前にしわやシミをとる治療。
久しぶりに会う同窓生に素敵な自分を見てもらいたい。
その気持ち、わかりますよね。

■ペット・ショップ・ボーイズ ♪ディド・ユー・シー・ミー・カミング♪
久理子さんが鹿児島大学時代に車に乗っていた時に聞いていた80年代ポップスのひとつだそうです。

お医者さんになろうと思ったきっかけは?
久理子さんは高校の時にカリフォルニアに語学留学に。
通訳になりたくて留学したのだけど、お父さんがアメリカ人だったり、もともと英語がしゃべれる方たちと肩を並べて頑張るよりは資格を取ったほうがいいと思った。
また、人の役に立つ仕事がしたいと思い医者を目指した。
結婚を機に上京、いままでやってきた内科医の仕事とこれからやりたい仕事について考える機会があった。「内科は見て結果が非常にわかりにくい世界」で、カウンセリングをしている時、「私は患者さんの何を変えてあげられているんだろう」って自問自答する時があった。その頃、テレビでも美容関係の番組を目にすることがあって、「私もこの世界をやりたいなあ」と思うようになったそうです。
美容外科は見て結果がわかる世界で、治療がうまくいったら「患者さんに非常に喜ばれる」けど、うまくいかなかったら「先生どうなんでしょう」って、次の相談がくる世界。だから結果をださないといけないから厳しい世界ではあるけれど、自分の手で何かが出来たってやりがいになるそうです。

■ビージーズ ♪ツー・マッチ・ヘブン♪
久理子さんが10歳とか11歳の頃、アバとかビージーズの曲を聴く機会があって、洋楽にはまってしまった。語学留学につながったりもしているそうです。

銀座で開業するきっかけは?
美容に慣れ親しんだクリニックの銀座分院をやめて、自分で思う通りに患者さんのケアをしたり、やりたいことを実現する場をつくりたいと思っていた時に、足もみ屋さんで足を揉んでいただいていた時に向かいに空き部屋があったのを目にした。当時、銀座界隈には空部屋があまりなかったこともあり、「私はなんで空室を目にしたんだ?」インスピレーションを感じて、そこに決めたそうです。

将来の夢は?
久理子さんのクリニックは国籍、性別、年齢を問わず、いろいろな方がいらっしゃるそうですが、これからもいろんな方々のホクロやシミやたるみなど、ちょっとしたチェンジのお手伝いを長くやっていければと思っているそうです。

■ビリー・ジョエル ♪ジャスト・ザ・ウェイ・ユー・アー♪
久理子さんが留学中によく聞いていた曲。「そのままのあなたで」、本当の意味で、その人のいい部分を引き出してあげたいと思っているそうです。

☆☆☆     ☆☆☆     ☆☆☆


大切にしている言葉  “継続は力なり”
たいした事じゃなくても続ければ力になる。まさに久理子さんの美容医療に対するスタンスだそうです。
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# by crossroadmidori | 2010-04-09 18:35 | 2010.04.09(木村久理子)

矢部澄翔(書道家)   

今週のゲストは、書道家の矢部澄翔さん。国内・海外と幅広く活躍されています。
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“書道家”って、どんなお仕事?
書道家と言うとイメージは字を書くお仕事?
澄翔さんは地元埼玉県川越市で、書道教室を営む傍ら様々なお仕事をされています。

企業イベントでパフォーマンスや講演
パフォーマンスと言うと、みなさんの前で書を書くと言うイメージですが、
澄翔さんは音楽に合わせて書いたり、様々なアーティストの方とのコラボレーションをしていらっしゃいます。
書道と言うと和のイメージ、和太鼓、お琴、三味線などの和楽器はもちろんですが、
最近、特にバイオリンなどの洋楽器やいろんな音楽に合わせて書かれていらっしゃいます。
この間はブラジルミュージックの太鼓の音に合わせて踊りながら書かれたとか。
無音でやっている時は「自分の世界観」ですが、
音楽が入るとそのリズム感で書くので、「まったく違った作品が生まれる」そうです。

テレビの題字や企業ロゴ
個展は「自分の想いをダイレクトに自由に表現」出来る。
商業ロゴは「お客様の要望を具体的に聞いて、より忠実に表現」していく。
「自分はこっちがいいと思っていてもお客様はそうじゃないと思っていることもありますし、その辺がまた、ちょっと違って面白いですね。」
でも、商業ロゴにも自分のこだわりやポリシーは入れているそうです。

海外での活動
もともと海外旅行が好きで、海外で仕事をしたいとずっと思っていたところ、縁があってスペインで仕事をする機会があり、以降、ニューヨーク、韓国、フランス、中国など、様々な国々からお話をいただけるようになったそうです。

■映画「レッドクリフ」♪「レッドクリフのテーマ」♪
澄翔さんは2006年に独立し、その年に開催された書道展で蘇東坡の赤壁の譜をテーマに選んでグランプリを受賞。それ以後、三国志をテーマに作品制作をしているそうです。

書道をはじめたきっかけは?
小学2年生の時、友達がみんな習い事をしていて馬鹿にされて、家から一番近い教室が書道教室だったから。ずっと趣味で続けていて、いつか結婚して子供が生まれてから子育ての傍ら自宅で書道教室を開きたいと思ってはいたけど、本業にしようとは思っていなかったそうです。
大学卒業後はアパレル系の会社に就職。何も考えずに会社を決めてしまったので、入ってみて理想と現実のギャップにぶつかってしまい考えた末に退社、その後、リクルートに入社後「ケイコとマナブ」の編集に携わる中で、そこで知り合った書道家の方を見て、あらためて自分は書道が好きな事に気づき、もう一度、書道を学び直そうと決意してリクルートを退社したそうです。

■バックストリート・ボーイズ ♪「アイ・ウォント・イット・ザット・ウェイ」♪
澄翔さんが新卒で入社した当時に流行っていた曲で、仕事や恋愛で悩んでいた時に励まされた曲だそうです。

これからの夢や希望は?
「日本と世界各国の文化、書道の架け橋になれるような存在になれたらいいなぁ。」
日本文化の良さを世界に出て、改めて思い起こした。芸術は言葉が通じなくてもわかり合える事をとても感じた。

■ケリー・ノーブル ♪「夢がかなうまで」♪
澄翔さんが歌詞が大好きな曲。夢に向かってまだまだやりたいことが沢山ある人たちに送りたい曲。

☆☆☆     ☆☆☆     ☆☆☆


大切にしている言葉 “出会いに感謝”
澄翔さんは、ここまでくるまでに、様々な方に力になっていただいた。人と人とのご縁が大きなものを生み出すのかなって、最近、感じていらっしゃるそうです。
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# by crossroadmidori | 2010-04-02 18:34 | 2010.04.02(矢部澄翔)

江原啓之さん(スピリチュアル・カウンセラー)   

今週も先週に引き続き、2月27日に「グランシップ」にて行われましたSOUND IN CROSSROADの公開収録の模様をお届けします。ゲストの江原啓之さんと、話題の“婚活”のお話で盛り上がっています001.gif
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“赤い糸”ってあるの?
絆というものは結ぶものであって、自分で繋いでいくもの。」と江原さん。始めから誰かに繋がっている糸を持っているのでなく、赤い糸の釣り下がった釣竿を持って生まれてくるんだそうです。「よく『一緒になる人とは前世での繋がりがあるんじゃないか』っていう人もいるんだけど、縁というのは前世ばっかりじゃない。前世だけでグルグル回ってたら、なんてレパートリーが少ないことか。それじゃあ淋しい旅劇団と一緒。役が変わるだけでメンバーは一緒。次の場所に行ったら、今度はあなたがお婆さん役ね、なんて(笑)。もっとグローバルな役者になろうよ。」 新しいメンバーを加えないと広がっていかないですもんね。「ご縁や出会いっていうのはみんな宿命なんですよ。結婚に限らず、職場でも何でもみんなそう。自分にとって良い人も、苦手な人も、出会ったのは宿命。そこからどういう縁にするのかが運命なんです。宿命と運命は、素材と料理ですから、出会いはみんな素材なの。あとは自分がどう料理できるか!

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♪「WHEN A MAN LOVES A WOMANパーシー・スレッジ




男をいじめないこと(笑)
女性って苦労があっても、「ありがとう」「美味しいよ」の一言を言われたり、そういう気持ちを示してくれるだけでパッと許すことの出来てしまう素敵な生き物、って江原さんは言ってくれました。でも、結婚して数年すると夫に対して愛情が冷めてしまった、なんていうドライな女性も多いのもまた事実。女性が実践できる、結婚を長続きさせるコツってあるんでしょうか?「一言でいうと、正しい妄想族であるかどうか。もしくは、正しい脚本家になりなさい、って僕は言うんです。女の人の方が基本的に横着。旦那がこう言ってくれる、これをしてくれるはず、っていうような期待をしたり、待っちゃったりするんですよ。女性って、偶然のようにやってくる方がロマンを感じるらしくてね。でもそうじゃなくて、自分でそう仕向けなくては。」 素敵なリードを期待するのではなく、自分も脚本家&女優になって、リードさせるフリをするのが大事・・・?!「男性と女性、強いのはどちらかというと女性なの。男を『男らしく』って言って育てるのは、本来弱い生き物だから。だから、男をいじめないこと(笑)。男はしっかり脚本で動かす、育てる。『奥さんの手のひらに乗っかって』って、これが一番の幸せなの。

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♪「好きにならずにいられないエルヴィス・プレスリー




“結婚”を考える女性へ
「一つお願いしたいのは、進化した形。いつでも自分はどうなるという責任だけは持っていようね、ということ。私は女性はなるべく働いた方がいいと思う。専業主婦っていうのも立派な仕事。それをしながらも、今度は社会でも自分が何が出来るかなって常に想像を持って欲しい。一番悲しいのは、万一やむを得ず離婚とかなるときに『いまさら社会に出られないから離婚できない』とか・・・そういう悲しい女性になってほしくない。旦那さんが亡くなっちゃう場合もあるわけだし、常に何をやっても生きていける、というだけの気持ちでいてほしい。」 女性本来のたくましさを発揮して、結婚生活も仕事も進化した女性として頑張っていきたいですよね。
“婚活”というテーマでお送りしてきましたが、今まさに結婚を考えている女性に江原さんから伝えたいことは・・・「結婚はゴールではなく、スタートである。結婚を望む人は結婚のことしか考えていない。もし結婚を考えるならば、独身としてするべきことは全てしたか、ということを考えること。結婚したら一人旅もできない。独身だから出来ることを充実させてこそ、結婚に向かえる。結婚を意識したとき、結婚だけを見るな。独身という今をしっかり見なさい。そして結婚に挑むこと。」「そして、もう一つには、人を見るときには既製品を見てはいけない。今だけの姿を見てはいけない。桜の木と同じです。冬は枯れ枝みたいに見えて寂しい感じ。けれども、いずれ花が咲くときがある。相手を苗木としてしっかり見ること。いま咲いているかだけを見てたら本当の相手は見つからない。苗木を見て、この人はいずれ枝葉を広げていく人だ、根がしっかり生えている、と。そこに一生懸命水をやり、陽を当てて育てるという意識。これを持つことが大切だと思います。」

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♪「そばにいるね青山テルマ feat.SoulJa





☆☆☆     ☆☆☆     ☆☆☆

これから結婚をする女性にも、いま結婚生活を送っている女性にとっても、指針となるような大切なお話を聞かせていただきました。本当に楽しくて深いお話をありがとうございました!
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# by crossroadmidori | 2010-03-26 18:35 | 2010.03.26(江原啓之)

江原啓之さん(スピリチュアル・カウンセラー)   

今週、来週と二週に渡って、2月27日に静岡コンベンションアーツセンター「グランシップ」の中ホール・大地にて行われましたSOUND IN CROSSROAD初の公開収録をお届けします。ゲストには今回で3度目の登場となる江原啓之さん、そして満席のお客様をお迎えし、いま話題の“婚活”をテーマにお話をおうかがいしました。
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結婚ってスピリチュアル的に見ると?
江原さんいわく、結婚とはズバリ”学び”。「結婚式での指輪はツルハシの交換。結婚したその日から来るのは労働!」と言われると、何だか悲しいお知らせのようですが・・・「でも、それが素晴らしいんですよ。人間として成長するために一番良いことは、結婚すること、もし可能であれば親になること、上司になること、または会社などの経営者になること。これらに共通するのは“ままならないこと”なんです。」自分だけのことだったら何とかなるけれど、配偶者や子供や部下、自分以外の人とやっていくというのは、確かにままならないことだらけ。「結婚というのは、本当は人間性を磨くためのものなんだけど、みんなそこまで覚悟していないと思うの。どこか世の中が不安だし、どこかに嫁にいっていれば安心かもしれないとか、就職の一環としての”永久就職”とかね。『この人と結婚して一生幸せでいられますか?』なんて相談してくる人もいるけれど、そんなことはあるわけないんだから。どちらかが病気になることだってある。ままならないっていうことを理解するべき。」

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♪「You Are Everythingダイアナ・ロスマーヴィン・ゲイ





お見合いに賛成!
そもそも“婚活”という言葉が出来た背景は、昔は適齢期になるとお見合い話を持ってきてくれるようなおせっかいおばさんが近所にいたり、コミュニティや家族の制度というものがあった。また、同じ会社にずっと勤めることが当たり前だったので、その中で職場結婚が芽生えやすかった。最近はそういう環境が変わり、機会が減ってきているため、あえて結婚活動をしなきゃいけない、ということで婚活という言葉が生まれたようです。そういえば最近、お見合いがきっかけってあまり聞きませんよね。「私はお見合いは賛成の人なんですよ。なぜかというと、お見合いと恋愛って何が違うかっていうと、出会いのきっかけだけなんですよ。美輪明宏さんがよく『正負の法則ってあるのよ』って言ってるの知っています?お見合いは相手のことが分かっているから、恋愛ほどのトキメキはない。でもそのぶん、相手の家とかいろんな情報を理解した上のスタートだから、自分の器や状況にちゃんと合っている前提がある。恋愛はあとから難しい問題が出たりする。私の相談者でもよくあったのが、例えば母一人子一人で、遠い人のところには嫁ぎたくない。でも恋愛の場合はそうはいかない。ときめいちゃうのが先だから。お見合いならば最初から、静岡の人!何かあればすぐにお母さんのところに帰れる距離。自分が譲れないポイントを前提で出会うことが出来るわけですよね。」
でも女性って夢もトキメキも欲しいもの。『お見合いなんて・・・』って思ってしまいそう。「ドラマみたいな出会いを夢見るんですよ。今の時代そんな出会いないでしょう?『お嬢さん、ハンカチ落ちましたよ』なんて(笑)。詐欺だと思った方がいい、危ないんだから。大体、30代くらいの男性ってバリバリ働いているんですよ。街でフラフラしてないの。そういう意味でも、お見合いっていう形は、現代には逆に合っている、と思うんですね。合コンとかグループのお見合いっていうのは反対なんです。お互い品評会になるでしょ?お見合いっていうのは、常に一対一の勝負なんですよ。お互いに相手しか見ない真剣さがある。」

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♪「Happiness Is Me And You」ギルバート・オサリバン





結婚には“覚悟”も必要
結婚することに対して、「婚活だ、出会いだ」とお祭り騒ぎしているだけでは駄目、昔と今の結婚に対する意識の違いに目を向けるべき、と江原さんは言います。「昔の女性は、結婚とは実家と縁を切り、嫁ぎ先に生まれ変わることだと理解していた。なぜ白無垢を着るかっていうと、あれは死装束なの。結婚と言うのは『お前は一度死んだのです。その新しいお家で生まれたんです』という意味なんですよ。今や、新婚旅行から帰ってきて、すぐ実家ですよ(笑)で、気に入らないと即実家!お姑さんにちょっと厳しいことを言われると『なんで親でもないこの人に言われなきゃいけないの!』って。それに対して味方しない夫は『マザコン夫』なんて言われてね。」 耐えるところからだんだん本当の家族になっていくっていう、そういうプロセスってありますよね。すぐ実家に帰れるとか、友達と遊びに行けるとか、あまりに自由がききすぎてしまうと他に逃げ道ができてしまうから、『ここを乗り越えなきゃ』という学びを放棄してしまう・・・そういうことがあるかもしれないですよね。「結婚式のことで親子で揉めることもありますよね。誰を呼ぶ呼ばないとか、私はこういう結婚式はやりたくない、理想があるのに親がこういうふうにして欲しいと言う、とか。私、そういうときには娘の方を必ず叱るの。親はどんなにそれが愚かなことであっても、その日を夢見て頑張って育ててきたんですよ。理想があるなら、自分達のお金で好きなようにもう一回やればいい。親のために結婚式、披露宴はある。まずその自覚からしましょう。」 育ててもらった感謝を表すための結婚式。その気持ちだけで充分に素敵なお式になりそうです。

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♪「 Ti Amo EXILE





☆☆☆     ☆☆☆     ☆☆☆
来週も引き続き、公開収録の様子をお送りします。お楽しみに!

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# by crossroadmidori | 2010-03-19 22:15 | 2010.03.19(江原啓之)

岩関禎子さん(「ギャラリー桜の木」代表取締役社長)   

今週のゲストは、銀座と軽井沢で画廊「ギャラリー桜の木」を営まれている岩関禎子さん。画廊のみに留まらず、作家さんのプロデュースや様々なメディアでのプロモーション、各地での展覧会、絵とともに全国北から南まで出張も!広い範囲で活躍されています。
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画廊って、入ると出てこられないイメージ?!
「ギャラリー桜の木」は企画画廊というスタイルで、「こういうものが面白いよ」というものを画廊独自で企画して、暫時イベントを行っているそうです。銀座にはこういった画廊が沢山あるそうですが、私達にとって画廊って、入ると出てこられないんじゃないか・・・みたいな緊張感を感じる場所だったりしませんか?その点、岩関さんのギャラリーはとてもサロン的な感じ。「入りにくいと言われないようにはしたいと思っているんです。基本的には、どの画廊も敷居が高いとおっしゃる方が多いですよね。値段のこととか、お姉さんが距離感的に放っといてくれるのか、ここは座っていいのか、とか(笑)皆さんいろいろお思いになりながら、本当にストレートに絵の前で感性を開いて見れるかというと、あまりそうでない方が多いんじゃないかな、と私も拝察します。」 せっかく素敵な絵を見るんですから、邪念を払って(?!)リラックスして楽しみたいものですよね。


f0207537_19581952.jpg♪「ゴールドベルク変奏曲:アリアグレン・グールド
「小さい頃の私にとってはかなり親密だった曲で、屋上とかで一人で聴いていると、自分の中の形にならない思いを、引っ張りだしたり、潰したり、伸ばしたりできるなぁ、って思っていたんですね。でも、だんだん大人になってくると見方って変わってきますよね。ずっと聴いているとグレン・グールドがうなったりとか・・・基本的に変態じゃないですか、この人って(笑)。今の自分にとっては、『世の中に鮮やかな仕事を残すとしたら、変態度や自己陶酔ってやっぱり大事だな』と思わされる。変だなって思われた方がやっぱり記憶に残ると言うか、そういう画廊にならないといけないかなって。興味を持ってない人に興味を持ってもらうにはどうしたらいいだろう、と日々考えると、ちょっと変なところもないとマズイのかな、って最近思っています(笑)」


絵が、おかえりなさい、いってらっしゃいを言ってくれた
禎子さんは「ギャラリー桜の木」の二代目。禎子さんのお母様がギャラリーを始められたエピソードがとても素敵です。「母が25年前に、当時結婚していた私の父に愛想を尽かしまして、裸一貫で立ち上げた会社なんですね。離婚がまだ珍しい時代で、田舎から勘当されて、お嬢様育ちだった母がどうにかして働くしかない、っていろいろするんですが、最終的には訪問販売の仕事で、一ヶ月半で全国一位の営業成績とか取っちゃったんですって。それで貯めたお金で絵を買ったりするのには慣れていたみたいですけど、ある時引っ越しをして、絵だけ持ってきたらしいんですよ。帰ってきたときに、家に誰も居ないんですけど、絵が『おかえりなさい』と『いってらっしゃい』を言ってくれた。せっかく売ることに長けているんだったら、自分が一番救われたものを…というのがスタートだったんです。


f0207537_2013564.jpg♪「I Will SurviveCAKE
「実はうちの母が上手いんですよ。『あなた無理に継がなくていいわよ。古いお客様の前に出るときだけ、二代目のフリをしていなさい』って言うんですね。これってもしかしたら、事業承継をこれから考えていらっしゃる経営者の方には、すごい裏技なんじゃないかと思うんですけど、自分の子供に『いいの、お客さんの前だけで』って言い続けると、意外とあっさり『分かった』ってのってくれて、結局は縄をなうように最後決まっていくんですね(笑)それでもちょっと抗っていた時期があって、母の姿を見ていてやっぱり私も企業家になりたかったので、スペインに行って日本からのものを売りつけてやろうという時期があって、実はその当時に聴いていた曲なんです。まぁ、大体私の人生は母に翻弄されることになっているので、最終的には気が付いたら会社継いでたみたいな。母の思う壺ですね(笑)」


絵は“出会い”
私も実はリトグラフとか簡単なものを何点か買ったことがあるのですが、絵って「これ欲しい!」って思っちゃったが最後、一目惚れですよね。「まさに!その通りですね。ただ最近の若い方は熟慮型が多いので、私も『絵は出会い』ということは本当にお伝えしていかないといけないと思っているんです。後になって『あれが良かった』って言っても、もう手に入らないんですよね。」
私も、初めて絵を買う時、やはりとても迷っていたんです。そんなに高いものではなく、ワンピースが買えるくらいの金額だったのですが、こうアドバイスしてくださった方がいて・・・「迷っているなら買いなさい。そのくらいの金額から始めるといいわよ。ちょっと痛いなっていうくらいのものを買うと大事にするから。」 そこからは、絵を見る目が変わりましたね。買うかもしれないって思った時には、自分と絵との相性を真剣に感じ取るようになりました。「絵って、見ても、描いても、もらっても楽しい、それぞれあると思うんですけど、買う時のあのビリビリ感っていうんですか、あれはすごいですよね。実際、絵が分からないとか、逆に難しく考えてしまう方には、一枚でもいいから何か買っていただくと、その先すごくラクになると思います。


f0207537_2043181.jpg♪「歌を唄えば ~Ngiculela - Es una historia -I am singing~スティービー・ワンダー
「明日のために歌おうっていうような話を、スティービー・ワンダーがシンプルに歌っている曲。言葉がズールー語から始まって、スペイン語、その後英語になるんですけど、同じ内容を歌っていると思いきや、意外と違う。結構ツッコミどころ満載の曲ですね(笑)ものの伝え方って、私は個人的にすごく面白いと思うんです。見せ方、伝え方、感じ方によって、結論が違ってきますよね。そのあたりでどんなことが出来るか。私はクリエイターではないので、今まで絵に全然興味がなかったという人に、クリエイターの仕事をどういうふうに見せていくか、っていうのはすごく面白いんですよね。



大切にしている言葉  “全ての問題は関係性に帰結する”

ノーベル賞作家のオクタビオ・パスという方の言葉で、もともと三行くらいの詩になっている言葉だそうです。「絵と人の関係性というのは、時間で折々変わっていきます。触れてたい、見たい、持っていたい、そういう絵をご紹介している私達の仕事は、“間”にある仕事。そのものが最高に良いとか悪いというよりは、“間”を追求するというのが私は好きです。」

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ものには「絶対」ということはなくて、そこに人間との係わり方や、空間、雰囲気、そういうものがあって、一つのものが存在しているんですよね。絵ってまさにそう!"絵がある空間"ですもんね。
ぜひ皆さんも、銀座と軽井沢にあります「ギャラリー桜の木」へ足をお運び下さいね。もしかして禎子さんにもお会いできるかもしれません001.gif
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# by crossroadmidori | 2010-03-12 20:39 | 2010.03.12(岩関禎子)