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あさみちゆきさん(歌手)   

今週のゲストは先週に引き続き、歌手のあさみちゆきさんです。
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プロデューサーが出したデビューの条件とは・・・
まだお若いあさみさん、演歌にあまり馴染みのない世代だと思われますが・・・「小さい頃、父の運転する車の中でラジオが必ずついていたんですね。そこから流れてくる演歌や歌謡曲が、たぶん体に染み付いているんだと思います。あるとき、両親とよく行く近所のお風呂屋さんの宴会場で、高校生くらいの女の子がカラオケで演歌を歌っているのをたまたま見たんです。こぶしが利いていて、とても上手で。『格好いいなぁ。私もこういう歌をうたえるようになりたい!』と思って、そこから歌い始めました。」
でも、デビューまでの道のりは易しいものではなかったようです。井の頭公園でのストリートライブを聴いたレコード会社の方が、デビューの条件として出したのが、「ギターの弾き語りを出来るようになったら歌手にしてあげるよ」というもの。それまでは、ラジカセとマイクでカラオケを流しながら歌っていたあさみさん。オーディションに向けて、ギターの猛特訓が始まりました。その3ヶ月後・・・ついに、「吾亦紅(われもこう)」で有名なすぎもとまさとさんとプロデューサーが「よしやろう!」と言って下さったそうです。全く弾けなかったギターを3ヶ月でマスターしてしまうひたむきさ、そして意志の強さが、きっとデビューのチャンスを引き寄せたんですね。


f0207537_20264027.jpg♪「鮨屋で・・・」あさみちゆき
「去年一年間、いろいろなところで歌ってきて、沢山の方に応援していただきました。お父さんとの想い出を歌った曲で、この歌をうたうときは、両親への感謝の気持ちを込めて歌うようにしています。」 とてもしみじみとした気持ちになれる曲です。




今年の目標は一人旅!
お休みの日は、掃除をしたり、ボーっとしたり、家で過ごすことが多かったというあさみさん。でも今年はちょっと変えてみようと思ってるそうです。「今年からは、いろんなところに出かけてみよう、歩いてみよう、と思ってるんです。いろんな体験をしてみたい、一人旅とかもしてみたいですね。」 人との出会いがダイレクトにある一人旅。きっと、旅先での出会いや経験が、これからのあさみさんの歌に生きてきそうですね。


f0207537_20291127.jpg♪「兄弟船鳥羽一郎
「中学生の頃によくこの曲を歌っていたんですが、歌手になって、ステージでこの曲を鳥羽一郎さんと一緒に歌わせて頂いたんです!とても優しい先輩で、スタッフの方への接し方なども、見ていてとても勉強になります。人を思う気持ちを大切にしていらっしゃる、憧れの先輩です。いま私が使っているギターも、鳥羽一郎さんと宇崎竜童先生に頂いたものなんです。」


出会いが宝物
歌手になって本当に良かったと思うのは、沢山の方に出会えること」と、あさみさん。キャンペーンで全国を回り多くの方々と出会った中で、今まで一番嬉しかったのは“いい歌をありがとう”という言葉。あさみさんの歌に力をもらった方からの言葉なのでしょう。歌の力、音楽の力ってすごいですよね。人を励ませるというのは、本当に素敵なことです。「“ありがとう”の言葉を聞いて、もっと頑張ろう、もっと心に届く歌を歌えるように努力していこう、と心から思いました。出会いが本当に宝物ですね。」

f0207537_20312945.jpg♪「こころのうた」あさみちゆき
あさみさんの2番目のアルバム「あさみのうたⅡ」に収録されているこの曲は、あさみさん自身が作詞されたもの。とても思い出深い曲だそうです。「井の頭公園で歌い始めた頃から、ずっと応援に来てくれていたおじいちゃんがいたんです。何にも言葉は言わないんですけど、ほっぺを真っ赤にしてニコニコしながら私の歌を聴いてくださっていたんですね。でも、そのおじいちゃんが亡くなってしまって・・・とても悲しかった。でも、ずっとふさぎこんでいても、おじいちゃんが悲しむかな、って思って。心のけじめをつけるためにも、おじいちゃんに手紙を書いてみよう、って思って、それでこの詞を書いたんです。」 阿久悠さんに頂いた言葉の通り、歌のお手紙を大切に手渡しで届けているあさみさん。これからも作詞、作曲にチャレンジして、もっと沢山の曲を書いていきたいとのことですので、気持ちの込もった手紙が皆さんのもとに届きそうです。そして、もう一つ挑戦したいことは、“いろんな引き出しを作る”ことだそう。コンサートでは、ナレーションやダンスなど、あさみさんのまた新しい一面が見られるかもしれませんね。


大切にしている言葉 “自然体

「いつまでも素の自分で正直に生きていきたいな、と思っています。そして、いつも笑っていたい。」 ご自身も実感されているそうですが、お話をお聞きしていると、ファンの方はもちろん、スタッフや先輩など、周りの方にとても恵まれていらっしゃる、あさみさん。出会った人を惹きつけ、思わず応援したくなる・・・あさみさんの自然体の人柄と歌に、そんな引力があるのだと思います。

☆☆☆     ☆☆☆     ☆☆☆

先週から二週にわたって、あさみちゆきさんをゲストにお迎えして素敵なお話をおうかがいしました。ストリートライブを続けていらっしゃるのも、ありのままを自分を見て欲しいという思いから・・・本当にナチュラルな方だと私も思いました001.gif
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by crossroadmidori | 2010-02-05 20:59 | 2010.02.05(あさみちゆき)

あさみちゆきさん(歌手)   

今週のゲストは、“井の頭公園の歌姫”として親しまれている、歌手のあさみちゆきさんです。
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「井の頭公園の歌姫」とは?!
あさみちゆきさんの原点は、東京・吉祥寺にある井の頭公園。2001年から井の頭公園でストリートライブを始めて、全国各地のホールでコンサートをしたり、テレビにご出演されるようになった今でも、定期的にストリートライブをされています。「歌手になろうと思って上京してきて、でもなかなかチャンスがなくて。アルバイトばかりの毎日に『私、何をしに東京に来たのかな、もう山口に帰ろうかな』と思ってた時期があるんですね。そんなとき、たまたま街を歩いていたら、一人のストリートミュージシャンがすごく楽しそうに歌をうたっていた。音楽って”音を楽しむ”って書きますよね。まさにこれなんだ、自分が楽しまなきゃいけないんだな、って思って。だから私も、夢を追いかけるだけではなくて、とにかくもう一度歌を楽しんで、『歌が好きだ!』という気持ちを表現したいな、と思って。それでストリートライブをやってみようと思いました。」
昨年12月に行った井の頭公園のライブでは、2000人以上のファンの方々が集まって、後ろのほうにいた方はあさみさんの姿さえ見れないくらいの賑わいだったそうです。

f0207537_21475254.jpg♪「おもいで写真館」 あさみちゆき
1月20日に発売になったばかりの新曲。 「悲しいこと、辛いこと。そんな昔の思い出があっても、今の自分が振り返ったら『ふふっ』って笑えるような・・・この曲を聴いて、そんな優しい、あったかい気持ちになっていただけたらなぁ、と思ってます。」



ジャンルを越えた歌
演歌やポップス、歌にはいろいろなジャンルがあるけれど、あさみさんの歌ってジャンルの枠におさまらない、ジャンルの垣根を越えている、そんなふうに思えます。「そう言ってくださると、すごく嬉しくて。自分の目標としては、おこがましいんですけど“あさみちゆき”というジャンルを確立していきたいな、と思っているんです。」 
あさみさんのファンには、団塊の世代の方がとても多く、みなさん「懐かしい」「なんだかホッとする」と言って下さるのだそう。人情味もいっぱいあって、隣の人と支えあって、声を掛け合って生活していた古き良き昭和、あさみさんの歌に私もそういう雰囲気を感じました。あさみさん自身も、まだお若いけれど、なんとなく声を掛けたくなるような、親しみのある雰囲気を持っていらっしゃる女性です。

f0207537_21505661.jpg♪「愛を信じたい八代亜紀
「バンドを組んでいた時代があって、そのときは実はずっとポップスを歌ってたんです。演歌歌手になりたくて上京はしてきたんですけど、歌をとにかく、どこかで歌いたくて。ポップスに学ぶこともあったし、楽しかったけれど、でも自分の中でやっぱり演歌を歌いたいなぁと欲求不満になってきて。バンドメンバーに、この八代亜紀さんの曲を演奏してくれないか、ってお願いして、ライブハウスで歌わせてもらったんです。その時にやっぱり気持ち良くって!『あぁ、やっぱり私がやりたいのはこっちなんだ』と気付かせてくれた。この歌に出会ってなかったら、もしかしたら今は違うジャンルを歌っていたかもしれないし、歌手になっていなかったかもしれないですね。」


井の頭公園とコンサート会場、どっちが好き?
井の頭公園での野外ライブ、ホールでのコンサート、ラジオのパーソナリティ、といろんな顔をお持ちのあさみさん。井の頭公園で歌うのと、コンサート会場で歌うのと、どっちが好き?と聞かれることも多いそう。「井の頭公園は、一人でギターを持って生でやっているんですけど、等身大の32歳のあさみちゆきを見ていただけるかな、って。そして、コンサートの方は演出家の方や、音響さん、照明さん、バンドメンバー、いろんな方に力を貸していただいているので、ちょっとステップアップしたあさみちゆきを見ていただけるんじゃないかな、と思うんですね。二通りのチャレンジもできるし、いろいろ勉強になって、どっちも好きです。お客様の顔を見ながら、反応を見ながら、一緒に楽しみながら・・・ライブがやっぱり好きです!


f0207537_215358100.jpg♪「五番街のマリーへ」 あさみちゆき
アルバム「あさみのうたⅤ ~meets 阿久悠~」に収録されている、高橋真梨子さんのカバー曲。「私が阿久悠先生と出会ったのは、『青春のたまり場』という曲をいただいたときです。先生のご自宅に伺って、初めて先生とお会いした時は、本当に緊張して手に汗をかいて・・・私にとって、もう神様のような方なので。そうしたら、先生がわざわざ立ってくださって『よく来たね』って言ってくださって!」と、とても嬉しそうなあさみさん。そのときに阿久悠先生から頂いた言葉を胸に、今もずっと歌い続けているそうです。あさみさんが大切にされているその言葉は・・・「あなたが歌の伝道師になって、人の優しさやあったかさを伝えていってくださいね」 そして・・・「歌をお手紙だと思って、お一人お一人に大切に一通一通手渡しでお届けしてくださいね

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お時間がきてしまったので、来週も引き続き、あさみちゆきさんにお話の続きをうかがいます。来週もぜひお楽しみに063.gif
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by crossroadmidori | 2010-01-29 22:27 | 2010.01.29(あさみちゆき)