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木村久理子(銀座コクリコ美容外科 院長・医学博士)   

今週のゲストは、銀座コクリコ美容外科 院長の木村久理子さん。女性なら誰でも気になる美容のお話をお伺いしました。
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美容外科って、どんなことをするの?
銀座コクリコ美容外科は、レーザー治療を中心にほくろを取ったり、しわとかたるみの治療、脱毛などのプチ整形が多いそうです。
いまではプチ整形って、昔よりずっと身近になりましたよね。
お客様は女性が大半ですが意外にも男性の方もいらっしゃるようです。
男性の方が相談に見えられるのは髭の脱毛。
男性は毎日の髭のお手入れが大変なようで、レーザー治療で少しづつ髭を薄くしていったり、髭をはやしている方は髭のはえる場所をレーザー治療で調整してデザインされたりするようです。
整形と言うよりは化粧の延長、美容室にいくようなイメージですね。
年齢も幅広く30代が中心ですが70代や80代の方もいらっしゃるようです。
高齢の方で多いのが同窓会にいらっしゃる前にしわやシミをとる治療。
久しぶりに会う同窓生に素敵な自分を見てもらいたい。
その気持ち、わかりますよね。

■ペット・ショップ・ボーイズ ♪ディド・ユー・シー・ミー・カミング♪
久理子さんが鹿児島大学時代に車に乗っていた時に聞いていた80年代ポップスのひとつだそうです。

お医者さんになろうと思ったきっかけは?
久理子さんは高校の時にカリフォルニアに語学留学に。
通訳になりたくて留学したのだけど、お父さんがアメリカ人だったり、もともと英語がしゃべれる方たちと肩を並べて頑張るよりは資格を取ったほうがいいと思った。
また、人の役に立つ仕事がしたいと思い医者を目指した。
結婚を機に上京、いままでやってきた内科医の仕事とこれからやりたい仕事について考える機会があった。「内科は見て結果が非常にわかりにくい世界」で、カウンセリングをしている時、「私は患者さんの何を変えてあげられているんだろう」って自問自答する時があった。その頃、テレビでも美容関係の番組を目にすることがあって、「私もこの世界をやりたいなあ」と思うようになったそうです。
美容外科は見て結果がわかる世界で、治療がうまくいったら「患者さんに非常に喜ばれる」けど、うまくいかなかったら「先生どうなんでしょう」って、次の相談がくる世界。だから結果をださないといけないから厳しい世界ではあるけれど、自分の手で何かが出来たってやりがいになるそうです。

■ビージーズ ♪ツー・マッチ・ヘブン♪
久理子さんが10歳とか11歳の頃、アバとかビージーズの曲を聴く機会があって、洋楽にはまってしまった。語学留学につながったりもしているそうです。

銀座で開業するきっかけは?
美容に慣れ親しんだクリニックの銀座分院をやめて、自分で思う通りに患者さんのケアをしたり、やりたいことを実現する場をつくりたいと思っていた時に、足もみ屋さんで足を揉んでいただいていた時に向かいに空き部屋があったのを目にした。当時、銀座界隈には空部屋があまりなかったこともあり、「私はなんで空室を目にしたんだ?」インスピレーションを感じて、そこに決めたそうです。

将来の夢は?
久理子さんのクリニックは国籍、性別、年齢を問わず、いろいろな方がいらっしゃるそうですが、これからもいろんな方々のホクロやシミやたるみなど、ちょっとしたチェンジのお手伝いを長くやっていければと思っているそうです。

■ビリー・ジョエル ♪ジャスト・ザ・ウェイ・ユー・アー♪
久理子さんが留学中によく聞いていた曲。「そのままのあなたで」、本当の意味で、その人のいい部分を引き出してあげたいと思っているそうです。

☆☆☆     ☆☆☆     ☆☆☆


大切にしている言葉  “継続は力なり”
たいした事じゃなくても続ければ力になる。まさに久理子さんの美容医療に対するスタンスだそうです。

by crossroadmidori | 2010-04-09 18:35 | 2010.04.09(木村久理子)

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